この記事の目次
はじめに

昨今、日本でも昔に比べて貧富の差が浮き彫りになってきていると言われている。
いわゆる中間層と呼ばれる層が減り、金持ちか貧乏か…みたいな二極化になりつつある(二極化まで言ってしまうと大げさかもしれないが)。
そんな中、テレビや雑誌、SNSを見ていてこういう言葉を聞いたことがあるかもしれない。

あなたの年収がいくらかは分からない。しかし、この記事のタイトルに「低年収」と書いていることから、恐らくだが年収200万~250万ぐらいの方ではないだろうか。
年収500万の半分である。
しかも、それに付随してハゲてしまっているとなると、当人としては恋愛したくても恋愛ができないほどネガティヴになってしまうのではないだろうか。
しかし、考えてみてほしい。
確かに、年収250万でハゲていれば…「モテる」というステージに立つことは難しいかもしれない。
しかし、彼女を作るというステージに関してはハゲていようが低年収だろうが登れる領域なのだ。
要は考え方の問題である。
今回はハゲていて年収250万のあなたでも彼女ができる考え方を、ちょっとユーモアと毒を交えつつ、お送りしていきたい。
年収で人間を図る女を相手にしないのが最善

まず、そもそも論を書いていこう。
年収で人間を判断するような底の浅い女性ばかりがピックアップされて、「やれ年収が~」、「やれ自由なお金が~」という言葉だけが独り歩きし、まるで女性のすべてが年収で男を判断しているかのように感じてしまうかもしれない。
しかし、実際はそうではない。
年収で男を判断するような銭ゲバは…一握りとまではいかないかもしれないが、女の人口の半分を埋め尽くすぐらい多いって言うわけでもない。
女性の中にはちゃんとあなたのことを年収ではなく中身で判断してくれる良心的かつ保母さんのような優しい方は存在する。
あなたはもしかして、出会い系サイトなどを利用してはいないだろうか?
ああいうサイトを利用してしまうと、どうしても年収が物を言う世界に踏み込んでしまいかねない。つまり、お金があるものが強いのだ。
資本主義が悪いことではないが、恋愛において資本主義ほど表面的なものはないと個人的に思っている。
恋愛をする…というのは、決してお金と付き合うわけではない。女性はお金と付き合うのではなく、あなたと付き合うのだ。この恋愛の本質を忘れてしまうとどうしても金で解決してしまうことになりかねない。注意しよう。
髪の毛は無くとも愛情を無くしてはならない

次にハゲについてである。
若ハゲの記事でも書いたことなのだが、私はこの世には無いよりあった方が良いものがあると常日頃提唱している。
それが「金と愛と髪の毛」である。
この3つは無いよりあった方が良い。
先ほどの低年収にも関係してくることだが、そりゃ金は無いよりあった方が良いだろう。
愛情に関しても同じだ。愛の無い恋愛よりも、ちゃんと相手のことを思いやった恋愛の方が、素晴らしい関係性になることができる。
そして髪の毛。これもそりゃ無いよりあった方が良い。

という男を筆者はこれまで見たことが無い。髪の毛はそりゃあった方が良いだろう。
しかし落胆することは無い。恋愛をするというのは、何も髪の毛と付き合うわけではない。
女性はあなたと付き合うのである。
つまりだ。これもそもそも論になってしまうが、「私髪の毛無い人とは付き合えないんですよねー」という女と付き合わないのがBESTだ。
そういう女は結局髪の毛とだけ付き合う。髪の毛が好きなのだ。
だから、ハゲていたとしても落胆する必要など髪の毛だけに毛頭無いのだ。
あなたはあなたの強みを活かせばいい。それだけのことである。
併せて読みたい>若ハゲは生活習慣改善で治る?若ハゲ対策完全版!
年収250万だから、ハゲているから…を理由にしてないだろうか?

あなたは、もしかしてこのように考えてはいないだろうか?


この考え方は今すぐにでも改善すべきだ。
なぜかというと「低年収であること」、「ハゲていること」を理由に、彼女を作る努力から逃げようとしているからである。


これがあなたの本音。彼女を作る努力から逃げるための口実なのである。
綺麗事無しで本質を言ってしまえば、余程非の打ち所がない人物じゃなければ誰だって悪口は言われるのだ。
有名な人を例に挙げれば…かのアップル社創業者のスティーブ・ジョブズだって、社員から悪口を言われていた。
幕末志士の坂本龍馬だって、今でこそ龍馬の人間性そして行動力、成した功績で時代を超えて龍馬ファンを今でも生んできているが、当時からすれば異端者なわけである。最終的に龍馬は暗殺されてしまうほど敵がいたのだ。
歴史上の人物じゃなくても、例えば筆者にだって…こんな読む人を分けるような記事を書いているのだから、「こいつマジで嫌いだわ」という人がいるはずである。
つまり、誰だって嫌われるし、人に好かれるのだ。逆に、万人に好かれようとすると誰にも好かれない。人間の不思議な一面である。
何が言いたいかというと、要は行動するのみ、努力するのみであるということである。
偉そうな物言いで申し訳ないが、余程環境の整った人間でない限り、行動無くして彼女を作ることはできない。
年収250万・ハゲを強みにする

では、実際に彼女を作る努力とはどんなことをすればいいのだろうか。
それは、低年収・ハゲを強みにすることである。
具体例を挙げていこう。
低年収を強みにする具体例:節約術
女性は節約が好きだ。テレビでも雑誌でもSNSでも、とにかく女性向けの情報の中には節約術が書かれていることが多い。
低年収のあなたにも、もしかするとあなたが自身で編み出した節約術があるかもしれない。または、もっと節約術を極めていけば、それを武器に女性へアタックすることが出来るようになる。
例えば、普通は捨ててしまうけれど実は食べられる野菜の部位とか…。
携帯代節約の豆知識とか…。
そういう、自分しか知りえないような…または世間的にはあまり知られていないような節約術を知っておくことで、女性に豆知識として教えることができる。
女性は、自分自身が知らないことを教えてもらえると、その人への評価がアップする性質を持つ。
低年収を逆に強みにして、「こういう方法があるんですよ」とアピールしてみると、意外とすんなり彼女ができるかもしれない。
ハゲを強みにする具体例:ハゲ以外を完璧にしてみる
ハゲを強みにするのは結構悩む。
一番良いのは髪の毛を生やすことなのは言うまでもないが、どうしても髪の毛を生やそうとするとお金の問題も出てくるだろう。
そういう時は、髪の毛を生やすことを諦め、髪の毛以外で勝負する事が望ましい。
例えば、女性への扱いを完璧にする。口臭対策をする。服から良い香りを漂わせる。ファッションセンスを磨く。身体を鍛える。等々。
髪の毛が無くとも、これらのことは対策できるだろう。特にハゲで口臭が強いと女性評価は最悪である。
ハゲではあるけどそれ以外を完璧にすることで、「ハゲだけどこの人なんか良い!」と評価が上がっていくのだ。ようはギャップを狙ってみっていう話である。
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一番は自分に自信を持つこと

恋愛をするうえで…彼女を作るうえで…モテる上で…何が大切になるのだろうか。
とにかく重要になるのが、このサイトで何回も述べているのだが、「自分に自信を持つこと」である。
自分に自信があれば、女性はコロッと騙される。「騙される」というと聞こえは悪いが、自信がある男は良い男に見えてくるのである。
逆に、いつも背中を丸めてうつむいて…自信なさげにしているのだとしたら、今すぐにでもやめるのをおすすめする。
女性からすれば全く魅力的に見えないし、付き合ってもつまらなそうに思えてしまう。
同情をしてほしいのかもしれないが、女性は案外シビアである。
自分に自信を持つ最大のポイントは、自分に何か1つ強みを持つこと…である。
料理ができるでも良いし、ゲームが上手いでも良い。絵が上手いでも良いし、英検1級とかでも良い。とにかく「これだけは負けねーぜ!」っていう分野を1つ持てば、自ずと自信が湧いてくるはずだ。「俺にはこれがあるんだ」と思えればあなたの勝ちである。
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まとめ:低年収だろうとハゲだろうと、彼女はできる
さて、まとめに入ろう。
年収250万だろうと、ハゲだろうと…彼女はできる。
モテるかどうかと言われるとなかなか難しいが、モテること=彼女を作ることにはなりえない。
モテなくても彼女は作れるし、モテるからと言って彼女が作れるとは限らない。
誰でもモテる!というのは若干嘘っぱちなところが否めない。
しかし、誰でも彼女を作れる!というのは嘘ではない。誰だって彼女は作れる。まさに「あなた次第」である。
ぜひ、素敵な恋愛をしてほしいと思いながら…この記事を締めさせていただく。