サブカル系女子の生態

○○系女子の生態

この記事の目次

はじめに

サブカル系女子の生態を解説していこう。

サブカル系女子は、他の○○系女子に比べてかなりわかりやすい特徴を持っており、判別は簡単な部類にカテゴライズされるだろう。

特に昨今、サブカル系女子が大繁殖し、もうサブカルチャーでも何でもない、「いや、もうそれサブやないやんけ」みたいな感じになってるのもご愛嬌だ。そんなところも可愛いサブカル系女子について、見識を深めていこう。

サブカル系女子の由来

サブカル系女子の生態について詳しく入っていく前に、サブカル系女子の由来について解き明かしていこう。

サブカル系女子とは、その名の通りサブカルチャーを好んでいるタイプの女子のことである。

サブカルチャーとは、わかりやすいところでいうとメジャー音楽ではないインディーロック系の音楽のこと。音楽以外にもアニメやゲーム、映画、漫画、小説等…とにかく「文化」と呼ばれるものに対し、メジャー志向ではないものが正義!と信じて疑わないマイノリティな嗜好を持つ者たちである。

メジャーなカルチャー(文化)をそのまま「カルチャー」と呼ぶのに対し、「メジャーよりは絶対数が少ないよね」というようなメジャーになりえない文化のことを「サブカルチャー」と呼ぶ。

昨今ではサブカルチャーというと、どことなくブリザードが吹き荒れるかの如きサブイ印象を受けてしまう。それもこれもいったい誰のせいなんだろうか。私には答えは分からない。というか分からないままにしておく方が平和である。うむ。

サブカル系女子の生態

サブカル系女子の生態。

それはまさにサブカルチャーを具現化したかの如きファッションをしている。

それに昨今ではSNSの発達で、より「あ、こいつサブカルやんけ」というのが瞬時にわかるようになった。

画面の前のあなたも、サブカル女子を見抜いてみよう。

サブカル女子はTwitterで好きなバンド羅列しがち

サブカル女子かどうかは、まずTwitterの自己紹介文を見てみればわかる。

聞いたこともなようなマイナーバンド名なのかどうかすら怪しい英語or文章のような名前がスラッシュ(/)で区切られていたら、それはまさにサブカル女子と言っていいだろう。

とにかくサブカル女子は、マイノリティな音楽を好み、「メジャーなバンドとかマジクソ」と思っていることが多い。

そして、誰も知らないようなインディーロックバンドを「これが本物っしょ!」と言って崇め奉る。

まるで新たな宗教家の如き様相である。かわゆい。

ちなみに、サブカル女子が好むのは声が高いバンドが多く、ハスキーボイスで男らしいバンドは全く好まないのもポイントの一つだ。あとビジュアル重視な。かわゆい。

とりあえずギター買う、背負う

サブカル女子はとりあえずバンドに憧れるのでギターを買う。そして背負う。

 

しかし思いのほかギターが難しいので、パワーコード(簡単な弾き方)を引いてその後ギターへの探究心を失くす。

で、後輩に「ギターは○○のブランドがおすすめ」とか言っちゃう。

全然ギター弾けないのに。かわゆい。

で、たまーにクラプトンとかの大御所ギタリストやバンドの名前を出して音楽通ぶる。しかし結局聴いてるのはロキノンバンド。ほんとにかわゆい。

髪型はマッシュボブ

サブカル女子の最大のポイントと言えばマッシュボブである。

正直マッシュボブの女の子ってのはめちゃめちゃ可愛く見えてしまうから不思議だ。

たとえ顔面が1億点満点中の3点だったとしても、マッシュボブにしているだけで99000000点は稼げてしまう。それぐらいマッシュボブは最強なのだ。かわゆい。

でっけえメガネをかけがち

サブカル女子ってメガネをかける。しかも顔にあってないでっけぇやつ。

さらに言えば、度の入ってないメガネをわざわざかける。ファッションである。

もし目が悪かったとしても、コンタクトをして度の入ってないメガネを掛けるのがサブカル女子だ。だったら度の入ってるメガネかけりゃいいじゃん…って思うが、女の子はワガママなの!と一蹴されて終わりである。かわゆい。

とりあえず一眼レフを持つ

サブカル女子の、ギターと並ぶ2大アイテムと言えば一眼レフだ。

彼女たちはとりあえず一眼レフを持っていればおしゃれだと思っている。

日常を切り取りたい一心で、とにかくどこへいくにも一眼レフが相棒だ。

しかし、結局ギターと同じく、大した技量も積めないまま廃れていくことが多い。しかしギターよりも幾分か楽な趣味なので、長続きすることもある。

日常は日常のまま、ただ過ぎ去っていくのを感じている方が粋だと個人的には思うのだが、それでも無理やり切り取りたいサブカル系女子。誰にその写真を見せるのか、誰がその写真を見たいのか。その真意はブラックホールの向こう側にあるため、誰もたどり着けない。かわゆい。

好きな芸人は本格派コント職人

サブカル系女子は漫才よりもコントを好む。

それも、ただのコントではない。立川談志氏の言葉を借りれば「イリュージョン」的なコント職人だ。

ただのボケとツッコミが掛け合いをしていくコントではない。もっと「え!そんなギミックが!?」的なコント職人である。

誰がどう見たって「おお…このコント凄い…」と思うコントでさえも、「いやー、このコントの良さが分からないとかマジでヤバいわ」と自分の見る目をアピールする土台にしてしまう。かわゆい。

民俗学は受講しとけ

サブカル女子は、大学で民俗学を受講しがちだ。

なんとなく民俗学ってサブカルっぽいじゃん?…そういう浅はかな考えで受講し、自分が思い描いていた講義とは全く違くて愕然とする。でもせっかく受講したし頑張って授業受けよう。そう思った初回授業の30分後、Twitterで「マジ授業だるい」とつぶやくのだ。かわゆい。

メジャーな物をバカにする

サブカル女子はメジャーな物をバカにする。

例えば、「好きな音楽なんですか?」とサブカル女子が聞いてきたとしよう。そこで「あ、○○です」と今流行中のダンスユニットグループなんて出そうものなら「あ、そういう感じの…」と一瞬で熱が冷めていくのがサブカル女子だ。

また、逆に「○○っていうバンドです」と、その方面では有名なバンドを言ったとしても、

「あ、そういう感じの…」とやっぱり馬鹿にされる。彼女たちにとってはマイナーであればあるほど価値が高く尊いのだ。「マイナーな物を知ってる私って物知りー!!メジャーなやつしか知らないやつとかマジ音楽聞くなし」ぐらいに思ってることもある。かわゆい。

サブカル系女子の攻略方法

サブカル系女子を彼女にしたい!

そう思っている男性も多いことだろう(知らんけど)。

サブカル系女子の攻略法は、何と言ってもサブカル女子に合わせていくことだ。

サブカル女子はマイノリティを好むため、仲間が少ない。だから仲間を欲しがる。自分と同じ趣味を持つ人間を見つけたら、無人島にまさかの人がいて助かりましたと言わんばかりに目をキラキラさせて「マジで!?」となついてくる。かわゆい。

まずはサブカル女子に自分を合わせていくことが大切だ。ファッションはそこまで気にする必要はない。むしろ大事なのは趣味(文化)である。

あまりにメジャーシーンでかつ大衆的なものを好んでいると、サブカル女子からは好かれない。

あなた
あ、俺アフリカの民族音楽好きなんだよね。密林のポリフォニーって知ってる?

なんていう風に趣味嗜好があまりにマイナー過ぎても好かれない。彼女たちは自らのテリトリーでしか生活ができないのだ。

とりあえず邦楽ロックで今流行りのものを聞いておけば彼女たちから好かれるだろう。ちなみに洋楽はウケが悪い。

簡単にモテたいなら黒髪マッシュにしとけ

簡単にサブカル女子にモテたいなら、黒髪マッシュにして服の袖を長め(いわゆる萌袖というやつ)にしていればそれだけでだいぶモテる。

以下の記事でサブカル女子への好かれ方を書いてみたので、ぜひ参考にしてほしい。

 

まとめ

サブカル女子について熱弁を振るってきたが、いかがだっただろうか。

サブカル女子は一見すると、男性からすればもうイライラが収まらないタイプの女性であるかもしれない。なんか理由もなくイライラをぶつけてしまいたくなる女性。それが彼女たちだ。

しかし、彼女たちは自らのアイデンティティを保とうと必死なのだ。マイノリティを目指す人が増えて、「もうマイノリティじゃねーじゃん」的な感じになってるのが愛らしい。

そして、彼女たちには1つの信念がある。

女性
サブカルチャーこそが至高!

それだけで、自分の考えを持っていない男どもよりは幾分かマシだ。かわゆいではないか。

そんなサブカル女子、あなたもぜひ彼女にいかがだろうか。