彼女を作りたいなら、「類は友を呼ぶ」である!/はじめに

彼女が欲しい_。
それはまさに、人類の夢である。
宇宙を創成したザ・クリエイターは、なぜか知らないがこの世をオスとメスという2つの性別だけにした。なぜ2つなのか。2つ以外になぜ性別を作らなかったのか。議論が果てることは無い(なんだこれ)。
うんこみたいな茶番はさておき、この世にオスとメスという2つの性別しか存在しえない以上、男が「彼女欲しい…」と思うのは必然である。
昨今では早熟な小学生も散見され、小学生の内から彼女がいるパターンもあるぐらいだ。一昔前では考えられなかったことである。
10代20代30代40代、ひいては70代や80代まで恋愛をしている。どの年代の男でも、「彼女が欲しい」と思うものなのだ。
しかし、25歳で彼女ができないと、彼女ができるという事さえもすべて幻想のように感じてしまう。
25歳でも彼女を作る方法はあるのか?
この記事の核を担うのは「類は友を呼ぶ」である。
良い彼女を見つける旅に出かけよう!
この記事の目次
「類は友を呼ぶ」は、「類は彼女を呼ぶ」とも言える

類は友を呼ぶ_ということわざがある。
日本人でこのことわざを知らない人はいないのではないだろうか。それぐらい認知度的には芸能人認知度ランキングトップの「タ〇リ」ぐらいあると思われる。
類は友を呼ぶの意味としては、
「同じような人は同じような人同士で集まって友達になるよね」
という感じだ。めちゃくちゃざっくりしてはいるが、わざわざ解説するまでもないことわざである。
彼女を作る際も「類は友を呼ぶ」!

「類は友を呼ぶ」は、実は彼女にも言えることなのだ。
まさに「類は彼女を呼ぶ」とでも言おう。
「類は彼女を呼ぶ」_まさに、似たような人同士なら恋人になりやすいという私が勝手に思いついた造語である(もしかしたら既に作ってる人がいるのかもだけどネ)。
実際、似たもの同士なら彼女になりやすいのも事実だ。
同じ趣味、同じ価値観、同じ性格…。昨今では「人と同じことをするのは悪だ」みたいな思想が急速に広まりつつあるが、それでもやっぱり人間は人と同じことをしていた方が楽だなと思うものだし、安心するものである。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という有名な言葉もあるように、「みんな」というのは自分を保護するうえで貴重な保護色に成り得るのだ。
こと恋人に関しても同じことが言えるだろう。同じ趣味ならばいっしょに楽しめるし、同じ価値観ならば衝突することもない。同じ性格ならば互いのことを思いやることが出来る。
「同じ」というのは、場合によっては悪いことではないのだ。
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彼女をゲットするのに焦っていると、人の内面を見れない

彼女が欲しい彼女が欲しい…と躍起になっていると、どうしても「彼女をゲットすること」がゴールになってしまう。
「恋愛」は彼女をゲットすることから始まるのではないだろうか。彼女がいるから生活にハリが出るし、彼女がいるから楽しいことも分かち合える…。そういう関係性を育めるのが彼女なのだ。
しかし、「彼女が欲しい彼女が欲しい」と嘆くあなたは、彼女をゲットすることばかりに注力し、その後のことを考えていないことが多い。
よく、大学合格はスタートラインであり、ゴールではないという話を聞くと思うが、彼女に対してもまさに同じことが言えるだろう。

と言う人も中にはいるだろう。しかし、大多数の彼女ができない男たちは、彼女を作ることが目的になってしまっているのだ。
こうなっては女性の内面を注視することはできない。
「一刻も早く彼女を作らないと」という思いから、とりあえず外見が良ければいいやとか、なんか良い匂いがするからこの女で良いかみたいな感じで決めてしまうのだ。
そして、内面を見ずに彼女を作ってしまった場合、結局は別れてしまう。「俺とは合わなかった」という感じで。
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類は友を呼ぶを体感したことがあるなら彼女だって作れるはずだ

誰しも一度ぐらいは「類は友を呼ぶ」というのを体感したことがあるはずだ。
同じ趣味を持つ友達、同じ性格の友達、同じ笑いどころを持つ友達、同じ価値観を持つ友達…。
なぜ、あなたはその友達と友達になることができたのか。友達になった時のことを明確に覚えている人はあまりいないと思う。
「なんか気付いたら友達になってた」って感じの人が多いんじゃないだろうか。
私も、休日には仲良くパーティを組んでゲームをするような友達との出会いってのは忘れてしまった。「出会い」を忘れたというよりは、友達になるまでの過程を忘れたというか…。
どうやって仲良くなったんだっけ?みたいな。そんなものではないだろうか。
「友達」は、気が合うやつとだけスッと友達になれるものである。「友達になりたいな」と初めは思うだろうが、「仲良くしないと仲良くしないと」と思って仲良くしていても、結局仲良くなることはできない。
「仲良くしないと」と思いながらその友達と仲良くなっただろうか?
普通は「仲良くしないと」と思わなくても自然と仲良くなってるのが友達ってものである。これが長く付き合える友達になる。
彼女に対してもこれが言える。
「好きにならないと」とか、「彼女を作らないと」と思っていては絶対に彼女はできないし、できたとしても上手くはいかないだろう。
「あれ…なんかこの人のこと好きだ」とか、「この人といると楽だなぁ…」という思いから恋愛をすると、上手くいくものである。
つまり、友達を作ったように彼女を作ればいいのだ。
こう考えると至極簡単ではないだろうか。友達と彼女なんて同じようなもんだ。
彼女が欲しいならコミュニティーに属した方が早い

「類は友を呼ぶ」_とはいうが、結局は人がいないと「友を呼ぶ」という目的は実現しない。
極端な例だが、あなた一人だけが山奥に佇んでいでも、「友」はやってこない。「類は友を呼ぶ」を体現するには、あなたの周りに人がいないことには始まらないのだ。
つまりは「彼女」に対しても同じ考え方ができる。
「彼女が欲しい」と思っているなら、女性がいるコミュニティーに属すのが一番早い。そして女性と仲良くなるのが彼女をつくる一番の近道である。
男とばかりつるんで彼女ができるわけがないのだ。
彼女を作りたいなら、女性とつるまなければならない。
コミュニティに属すというのは、もちろん婚活サイトや恋活サイトを利用するのも良いだろう。
彼女が欲しいなら女性に話しかけよ

彼女が欲しいなら、女性に話しかけるのが最も手っ取り早いと私は思っている。
女性と言うのは男性に話しかけられるのを待つ生き物である。待って待って待ちまくる。既に終電が出発してるのに、それでも待って待って待ちまくるのだ。始発は朝5時だというのに。
男性から話しかけられると、女性は嬉しいものだ。顔は関係ない。イケメンだろうがブサイクだろうが話しかけられれば嬉しいものだ。
考えてみてくれ。あなたは今、大学の入学式に行っているとしよう。
この時、ブスだろうが美人だろうが、「もしかして新入生ですか!?私も新入生なんですよー!ちなみに何学部です?」って話しかけられればうれしいはずだ。
もちろん美人な女性に話しかけられる方が嬉しい度は高いかもしれない。しかし「人に話しかけられる」という行為に嫌気がさす人はあまりいないのではないだろうか。余程の人間嫌いではない限り。
人間のコミュニケーションはそういうところから始まる。今、あなたが親友だと思っているアイツとの関係も、忘れているかもしれないがそういうところから始まっているのだ。
彼女を作る第1歩は、女性に話しかけるところから始まる。
まとめ:「類は友を呼ぶ」⇔「類は彼女を呼ぶ」

類は友を呼ぶ、そして類は彼女を呼ぶ…ということについてお話してきた今回の記事。
結局、適度に女性と接していれば彼女はできるものなのだ。
コミュ障コミュ障言っているそこのあなたでも、きっとコミュ障の彼女ができるはずだ。
何も無いところから彼女を生み出そうとしてもできない。彼女は自分から探しに行かなければならない。
ぜひ、類は友を呼ぶ理論で彼女を作ってほしいと思う。
それではまた次回!
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