
モテたい男性諸君、恋愛テクニックを使用しているだろうか。
恋愛テクニックはとても魅力的なものだろう。恋愛テクニックを使えば、女性の心を文字通り操ることも可能だからだ。
ネットで検索すれば、恋愛テクニックなんて山のように出てくる。かくいうこのサイトでもそんな山の中の1本の木のようなものである。心理的側面を用いた恋愛テクニック記事をいくつか執筆している。
併せて読みたい
しかし、これらの恋愛テクニックを使うにあたって、筆者なりの独自見解を述べさせていただきたい。
筆者は、恋愛テクニックを「彼女を作るためorモテるために使用するべきではない」と思っている。

と思っている方がいるはずだ。まぁ待ってほしい。弁解の余地ぐらいあるだろう。
なぜ彼女を作るためorモテるために恋愛テクニックを使用するべきではないのか、はたまた、では何を目的に恋愛テクニックを使用すれば良いのか。
今回は恋愛テクニックの使い方にフォーカスして、ロジカルに話を進めていきたい。
この記事の目次
恋愛テクニックを使って彼女を作ろうとしても9割失敗する

恐らく、あなたは恋愛テクニックを日頃から検索して、どういう風に女性へアプローチして彼女を作ればいいか、日々模索しているはずだ。

みたいな感じで頭で想像を膨らませたりもするはずだ。
しかし、恋愛テクニックを使って彼女を作ろうとしているorモテようとしている人の、およそ9割は失敗して終わるはずだ。
特に統計データがあるわけでもないし、9割なんてのは筆者の想像の域を超えないが、大体恋愛テクニックを使って彼女をゲットした人なんていない。見たことも無い。
もしかしたら中には恋愛テクニックを使って彼女をゲットした人がいるかもしれない。そういう意味も含めて9割である。10人いたら9人は彼女ができないが、残り1人は彼女をゲットできる…そんな感じである。
あなたの周りの男性も、恋愛テクニックを使って彼女をゲットした人はあまりいないはずだ。いても1人。というか1人いたらかなりの確率だと思う。それぐらい恋愛テクニックを使って彼女をゲットした人はいない。
では、なぜ恋愛テクニックを使っても彼女をゲットorモテることはできないのだろうか。
恋愛テクニックは所詮小手先の域を出ない

恋愛テクニックを使ってなぜ彼女をゲットすることもモテることもできないのだろうか。
それは、恋愛テクニックが小手先の域を出ないからである。
これは、料理に例えてみるとわかりやすいかもしれない。
よく、
「どこのお宅にもある○○を使って、高級料理店の○○の味を再現してみよう!」
みたいなバラエティ番組がある。あなたも1度ぐらい見たことがあるかもしれない。
例えば、「高級料理店で出すステーキの味を再現するために、安い肉に色々細工をしてそれっぽく仕上げる…」みたいなものだ。
確かに高級料理店の味っぽくはなるのだが、やはりどこか作られた味を感じてしまう。なぜかというと、高級料理店で仕入れている素材が、そもそも良い物を取り寄せているからだ。
安い物でも細工をすることでそれなりに美味しくすることはできるだろうが、素材の良さを埋め合わせることはなかなか難しい。
この、「高級料理の味再現」原理と、恋愛テクニックは似ている。
結局、あなた自身の人間性が良く無ければ、恋愛テクニックはまさに小手先だけのものになってしまうのだ。
恋愛テクニックは○○を持つために使え!

さて、ではやっと本題に入ろう。
恋愛テクニックを小手先だけのものにしないためには、○○を持つために使う方が良い。
では、○○に入る言葉は何だろうか…?答えは、
自信
である。
そう、恋愛テクニックは「自分に自信を持つために使うべき」だと筆者は考えている。どういうことかというのをこれから説明していこう。
恋愛テクニックを使って彼女を作ろうとしている人は根本的に間違えている。
恋愛テクニックを使って彼女を作ろうしている人は、根本的に間違えていると筆者は思っている。
そもそも、恋愛テクニックなんてのは基本的には小手先だけのものである。もし恋愛テクニックを使って誰でも簡単に彼女ができるのだとしたら、こんなに楽な世の中は無い。
もっと成婚率はアップしても良いだろうし、晩婚化は食い止められているはずだ(経済的な理由もあるかもだけど)。
つまり、彼女を作るのに恋愛テクニックは重要ではないという事なのだ。
逆に言えば、恋愛テクニックなんて無くても彼女は作れるのである。
恋愛テクニックは彼女を作るために使うのではなく、自信を持つために使え!
このサイトを見ていただくとわかるのだが、至る所で「自信を持て!」と言っている。それぐらい「自信」というのは、恋愛をするうえでかなり重要な要素になる。というか最も大事かもしれない。
しかし、世の彼女ができない男たちは、根本的に自分に自信が無い。自信が無いから恋愛テクニックを覚えて、楽して彼女を作ろうとする。
しかし、先述したように恋愛テクニックで彼女ができる人なんてのは1割ぐらいしかいないのだ。10人いたら1人しか彼女ができないレベルである。
そんな針の穴を通すような恋愛テクニックを使うなんて、時間がもったいないとは思わないだろうか。
そこで、筆者はこう提案させてもらう。
恋愛テクニックは、自分に自信を持つために使え!…と。
恋愛テクニックは、女性の心理的側面をすくい上げ、それに順応した接し方を提案している場合が多い。だから、女性と接するという名目において、かなりの効果を発揮する。
つまり、恋愛テクニックは女性と接点を持つために使用するのが一番良いのだ。女性と接点を持てれば、自ずと自分に自信がついてくる。


という感じだ。
彼女を作る名目で恋愛テクニックを使うと、結局彼女ができずに落胆して意気消沈してしまう。
しかし、女性と仲良くなる(接点を持つ)という名目で恋愛テクニックを使えば、彼女を作るよりも難易度は低くなり、自分の自信にも繋がるのだ。
まとめ
さて、まとめよう。
今回のテーマは、「恋愛テクニックの使い方」だった。結局、恋愛テクニックなんてものはテクニックの域を出ることは無い。モテ薬みたいな、使えばすぐにモテる男になれます!なんて甘いものではない。
恋愛は、複雑な感情が絡み合った末に到達するステージだからである。
彼女をゲットするという名目ではなく、グッとステージを下げ、「女性に話しかける」ぐらいの軽いスタンスで恋愛テクニックを使うと良いかもしれない…というのが結論である。
ぜひ、自分磨きの為に恋愛テクニックを使ってほしいと思う。
それではまた!