モテる男なんて男全体の5%ぐらいだから気にするな

モテる方法

はじめに

あなた
何でアイツばっかりモテて、俺はモテないんだ…
あなた
どーせ俺はモテねえよ…

といった具合に、あなたはモテる男にだけ焦点を当ててしまっていはいないだろうか。

モテる男にフォーカスするがあまり、まるで自分だけがモテてないように感じてしまう…。

かつての私もそうだった。

モテる人が周囲にいると、まるで自分だけがモテていないように感じてしまう。それが人間である。

でも、実際モテている人なんて男全体の5%ぐらいなんだよって話をしていこうと思う。

最後まで読むころには、モテることに対して悲観的だったあなたのマインドは、「俺でもモテるかも」と自信に満ち溢れていることだろう。

モテる男が全体の5%だと気づいた瞬間はバレンタインだった

確かあれは高校生の頃のバレンタインである。

モテない私はいつものように学校に行き、いつものように下校。

もちろんチョコレートなんてもらえない。

強がって「チョチョチョチョコレートなんていらねえしぃい!」なんていうのである。

でも、やっぱりチョコレートを貰えるモテるやつはいるわけで…。

次の日の学校で、

「俺5個貰ったよー」とか、「俺2個」とか…。クラスメートがチョコレートを貰った話をしてるのを聞く苦痛。なんで俺だけがこんな目に遭わなければいけないんだ。何でお前らはそんなにチョコレートを貰ってやがるんだ!

…あれ?でもちょっと待てよ。

結局2つ以上のチョコレートを貰えてたのは、私のクラスの中ではその2人だけ。

30人ちょいオーバーのクラスの半数が男…という中で、2個以上のチョコレートを貰えてたのはたった2人だったのだ。

周囲の友達が、「俺1つも貰えなかったわークッソー!」と言っている中、私は発見してしまったのだ。

おいおい、15人いて2人だけかよモテるのは!」と。

私はこの時ズバーンと身体に閃光が走った。

モテる奴だけに焦点を当ててしまいがちだけど、モテないやつの方が多いのは当たり前だよなぁ…と。

チョコレートを貰えない男なんてごまんといる

実際、バレンタインデーに義理チョコを含まない、ガチ本命チョコを貰える男なんて本当にごく少数である。

ほとんどの男性は本命チョコなんて夢の話だ。

でも、本命チョコを貰った人の話を聞くと、

あなた
俺だけ貰えねー

となってしまう。自分だけがモテないように感じてしまうのだ。

でも、実際「俺だけ貰えねー」と言っている人の方が多いはずだ。

「本命チョコ貰っちまった」って言ってる人の方が少ないのだ。

モテる男は男全体の5%ぐらいである

結局、モテる男って男全体の5%ぐらいだ。私の経験則に基づくとそんな感じである。

というのも、人間は同じグループにいる人を勝手に順位付けする生き物である。

男が10人いれば、女性はその10人を勝手に順位をつける。

男も合コンに行けばそうだと思う。何人かでトイレに行き、「おい、あの子可愛いよなー!」なんて話をするのだ。

その中で、せいぜいモテるのは2位ぐらいまで。3位以下は順位こそあれど、ほとんど同じ。主人公は2位までで、その他は村人Aみたいなものだ。

だからモテないことを気にする必要なんて皆無なのである。

例えば、ここに100人の男たちがいたとしよう。

この100人の男たちを、女性100人がランキング付けするとする。

そうなると、結局モテる奴ってのは上位5番目ぐらいなのだ。

考えても見てほしい。男100人女100人の中で、100人すべての男がモテるわけがない。結局モテるのは5人ぐらい。

あとの95人は…悲しいかな、モテない。

モテる奴は5人しかいない。しかし、モテないやつは95人いるって考えると、なんかモテないことに抵抗がなくなってはこないだろうか。

モテることなんてどーでもいいのだ。

モテる男だけが彼女を作れるか?といえば違う

私は昔、次のように思っていた時期がある。

彼女を作るにはモテなきゃいけない

彼女を作るためには、女性に「良い男」だと思われなきゃいけないと考えていたのだ。

良い男と思われる=モテる男

彼女を作るにはモテる男にならなければいけないと思っていた。

でも、その考え方が井の中の蛙大海を知らずだったのだ。モテる男にばっかり視線を集め過ぎて、周りを見ていなかった。

そう、決してモテない男でさえも、彼女がいるパターンがある。あなたの周りにもそういうヤツいないだろうか。

「こいつ、全くモテなさそうなのに彼女だけはいるんだよなー…」ってやつ。

そうなのだ。結局モテなさそうなやつでも彼女はできる。

だから、

彼女を作る=モテる男

という公式は成り立たない…それが私の見解だ。

モテないからと言って卑屈になる必要はない!

モテない男にありがちなのが、

「俺なんて結局モテないから諦めてるわ…」と考えてしまう事ではないだろか。

確かに、モテる奴があれだけチョコを貰ったり、女子に話しかけられたりしているのに、自分には何も無いと卑屈になってしまう気持ちもわかる。

「女なんてマジで○○(放送禁止用語)

と大声で叫びたくなる日もあるだろう。私は学生時代、いつもそうだった。

でも、モテないからと言って卑屈になる必要はない。さっきも言ったが、モテる奴は全体の5%程度しかいないのが現実だ。

あとの95%はモテない。

一見すると、「俺って95%の方に入っちゃってるのか…」と思う気持ちもあるはず。

でも、95%がモテないんだとしたら、その95%と違う事をやればモテるっていう逆転の発想に繋がるのだ。

まさにコペルニクス的転回ではないだろうか。

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モテるためには、まず自分がなぜモテていないのかを考える

さっき、

「彼女を作るためにモテる必要は全くない」

と述べた。だが、いくら「モテなくても彼女はできる」と言っても…モテたいのが男心というやつではないか。

彼女が欲しいのは勿論、それよりも1歩先に踏み込みたい…。色んな女を知りたい!

それが男というものではないか。

彼女を作るのは意外と簡単だ。でも、「モテたい」となると話は別だ。イケメンという強い武器が無い限り、黙っていてモテるなんてことはない。

つまり、モテたい!と思っている時にすべきことは、「なぜ俺は今モテていないのか?」を考えることだと私は思っている。

漠然と、「俺はモテない」と思っているだけでは、女性は近寄ってこない。

「なぜモテないのか?」

をしっかり把握することで、どんなにモテなかった男でも、モテるようになるのだ。

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ブサイクとかハゲとかデブとかは関係ない

高校生まではイケメンがモテるが、高校生以上の大人になってくると、ブサイクだろうがデブだろうがハゲだろうがとにかくイケメン以外でモテる人物が必ず出てくるのだ。

それは、大人になったことで精神的な発育が根本にあるのではないかと考えている。

要は人の内面が見れるようになってきたという事だ。だから、高校時代持てなかった人が大人になってモテるパターンと言うのはある。

例えば、漫画でいうこち亀の両津勘吉を例にとってみればわかりやすい。彼はモテる。

併せて読みたい両津勘吉はなぜモテるのか

あなたもモテる男の上位5%に食い込める可能性があるのだ。

ちなみに、女性にモテるためには清潔感が大切だ。

以下の記事で詳しく書いているのでぜひ参考にしてみてほしい。

まとめ

モテる男が男全体の5%である!という話をしてきた。

実際、あなたの周囲を見てみてほしい。

女性にモテてる男なんて、ある一定の人だけではないだろうか。

そんな10人も20人もモテているなんてことはありえないのだ。

なぜなら、人間はランキングをつけたがる生物だから…というのが理由である。

今あなたがモテない場所にいたとしても、特に悲観する必要も無ければ、卑屈になる必要もない。

モテたい!と考えている場合でも、その上位5%の中に入れるようにすればいいだけだから。

あなたがモテる男になれる日を願いながら…この記事を締めさせていただく。