人生に絶望してしまうキモメンでも彼女を作れるのか?

頭・身体のコンプレックス

この記事の目次

はじめに

女性から全く相手にされない「キモメン」でも、彼女を作ることはできるのだろうか

学生時代は親の言いつけを守り、学校では模範的な生徒だった。しかし、同級生からは顔のことやその模範的な態度をバカにされ、いじめに遭ってしまう。

でも、いつか真面目な自分が得をする時がくる!…そう信じて学生時代を過ごしてきた。

そして世界を知って絶望する。結局彼女を作れる奴、女とヤリまくれる奴と言うのは自分のように真面目な男ではなく、学生時代にちゃらんぽらんで遊んでいた奴なのだ!…と知り、言い知れぬ絶望感と怒りにどうすればいいかわからなくなる。

自分の顔によるコンプレックスで、女との付き合いは避け、仕事もできるだけ人と関わらない仕事に就く…。

「キモメン」_という言葉の響きが、筆者はとてつもなく嫌だ。しかし、今回の記事ではあえて「キモメン」というワードを使用させてもらう。

このまま自分の存在を消してしまいたくなるほどの劣等感を持つキモメンが、彼女を作ることは果たしてできるのだろうか

綺麗事一切無しで、恋愛における真実のみを追求していこうと思う。

キモメンでも彼女を作ることは可能なのか否か?

さて、早速だが本題である「キモメンでも彼女を作れるのか?」について筆者なりの答えを導いてみよう。

まず、結論から言ってしまえば、キモメンでも彼女は作れる

これは綺麗事でも何でもなく、まごうこと無き事実であるのだからしょうがない。

例えあなたが今、心の中で、

あなた
嘘つけ!俺みたいなやつに彼女ができるわけないだろ!いい加減なこと言ってんじゃねーよ!

と思っていたとしても、事実なのだから受け入れるべきではないだろうか。

キモメンでも彼女はできる

この世に「絶対」という言葉が当てはまる事柄が無いように、キモメンだから絶対に彼女ができないなんてことはない。誰だって頑張れば彼女ぐらいできる

しかし、多くのキモメンたちは彼女ができないマインドを自ら作り上げてしまっている。その正体を暴くところから「キモメンでも彼女ができる理由」を語っていこう。

キモメンたちが自ら作り上げてしまっているマインドとは?

キモメンたちは、自分の顔をコンプレックスに感じるあまり、「こんな顔では彼女もできない」という先入観を勝手に作ってしまっている。

もしかしたら、人によっては「お前に彼女なんてできるわけねーだろ!」という心無い罵声を浴びせられたのがトラウマとなって、今に至る人もいるだろう。

しかし、結局は自分の中での処理が悪いから「俺は彼女もできない」という結論に至ってしまっているのだ。

「キモメンだから彼女ができない」は行動しない理由である

多くの彼女ができない男たちに共通するのが、

あなた
俺は○○だから彼女ができない

という言葉である。

「○○」に入る言葉は多様だ。それこそあなたのように顔に悩んでいる場合は、

あなた
俺はキモメンだから彼女ができない

になるだろう。

性格に難ありで彼女ができない場合は、

あなた
俺はこんな性格だから彼女ができない

となる。

私が言いたいのは、「ではその○○を改善したら、あなたはモテるようになるのだろうか?」ということである。

顔で悩んでいるあなたは、じゃあその顔をイケメンにしたらモテるようになるのだろうか。

否、そんなことは無い。イケメンだけど彼女ができずに彼女いない歴=年齢になってしまった人なんて沢山いる。

女性に嫌われるのが怖いだけではないか?

あなたの心にそっと聞いてみてほしい。

恐らくだが、あなたは「彼女ができない」というのを言い訳にして、自分が傷つくのを怖れてはいないだろうか

こんな顔だから絶対女性に嫌われる…」と考えてしまい、自分がこれ以上傷つくのを避けるために「俺は彼女ができない」と言ってはいないだろうか。

そう、結局のところ「彼女ができない」と嘆く男の多くは、彼女ができないのではなく女性と接して自分が傷つくのを怖れているだけなのだ。

それが直接的要因となって「彼女ができない」という結果を生んでしまったのだ。

キモメンだから彼女ができないのではない!

「俺はキモメンだから彼女ができない」と考えてしまいがちだが、決してキモメンだから彼女ができないのではない。

あなたに彼女ができない理由の最大の要因は、「キモメンだから彼女ができないと思っているマインド」にある。

ここをきちんと理解しておかないと、本当に一生彼女ができないままで人生が終わってしまう可能性もある。

もし、本当に「俺は一生彼女なんていらねーよ!」と思っている場合は良い。好きにしてくれれば構わない。

しかし、「彼女が欲しい…!添い寝とかしてもらいたいし、エ〇チだってしたい!」と思っている方は、これから紹介する「彼女ができるようになるマインドの作り方」をぜひ実行してもらいたい。

ちなみに、どことなく怪しい自己啓発っぽい感じの導入になってはいるが、別にあなたを騙そうとしているわけではないので、そこはご容赦願いたい。

キモメンでも彼女ができるようになるマインドの作り方

キモメンでも彼女ができるマインドの作り方は、基本的に以下の2つを順序立てて行う。

  1. 物理的自信を身に着ける(筋トレ)
  2. 精神的自信を身に着ける(成功体験)

では、それぞれわかりやすく説明していこう。

 

物理的自信を身に着ける(筋トレ)とは?

まず1つ目、「物理的自信を身に着ける」である。これは主に筋トレを行う事を目的としている。

先述のように、ブサメンであるあなたは基本的に自分に対して自信が無い

そこで、自分自身に対して自信をつける必要があるのだが、よくある怪しい恋愛教材とかだと、まず初めに自分自身の内面を変えようとする。

確かに、自分自身を変えるために内面を変化させるのは根源的には合っている手法かもしれない。

しかし、人と言うのは「自信を持てるような支え」が無いとすぐに倒れてしまうのだ。言い換えれば心の拠り所である。

自分には○○があるから誰にも負けない!」という自信を持つためには、「○○」の部分を持つ必要がある。これが支えである。

その支えを簡単に作れるのが筋トレである。

筋トレをすることで、筋肉がつく。筋肉がつくと言う事は、物理的に強くなることが出来る。悪漢に襲われたとしても、返り討ちにすることができるわけだ。

「俺は筋トレをして自信がついた!」という人を何人見たかわからない。

ちなみに私も筋トレを初めて2~3か月で、腕がかなり絞られたのを覚えている。

あなた
んだよ筋トレかよ…本当にそんなもんで内面が変わるのか?

と思っているあなたにこそ筋トレの効果を実感してほしい。筋肉がつくのと同時に自信もついているのがわかるはずだ。

ちなみに筋トレについては以下の記事で詳しく説明しているのでここでは省略させていただく。

 

精神的自信を身に着ける(成功体験)とは?

筋トレがある程度終わったら、次に行いたいのが「精神的自信を身に着ける」である。

結局、自分になぜ自信が無いのかと言えば、精神的な弱さからくるだろう。

「俺にはできない」という先入観が、あなたの自信を損なわせてしまっている。

精神的自信を身に着ける上で大切になるのが「成功体験を積む」という方法だ。

成功体験を積む…とはどういう方法かと言うと、簡単に言えば「自分に出来ることを何度も繰り返し、成功した体験を得ることで自分に自信をつける」というものだ。

成功体験のわかりやすい例えを出そう。バク転は、ほとんどの人が怖いはずだ。しかし、一度やり方とコツを実際にバク転をしてマスターすれば、それまで持っていた「バク転への恐怖」から脱することが出来、何度も何度もバク転ができる…という。

これを恋愛にも応用しようではないか…と言う話だ。

まず、女性と会話をする…という体験が必要になる。

以下のように、段階的に女性に接する機会を増やしてみるのがお勧めだ。

  1. Lv1-女性と挨拶を交わす(声が小さくても良い)
  2. Lv2-女性に日常話をしてみる
  3. Lv3-女性に連絡先を聞いてみる
  4. Lv4-女性をデートに誘う

いきなり女性をデートに誘うなんて、恐らく今のあなたではできないだろう。

だから、1つ目の「挨拶を交わす」を10回出来たら2つ目に行く…と言うように、自分なりに回数を決めてからレベルアップをしていってもらいたい。

あなた
俺でも女性に挨拶できた!

という成功体験を積むことで、あなたのマインドは徐々に変わっていくはずだ。

周囲からの目を気にする必要はない

恐らく、多くのブサメンたちは、

あなた
俺なんかが彼女を作ろうとしてるのを見られたら、それこそ笑われちゃうよ…

と思っているはずだ。

しかし、そんな周囲の目なんて気にする必要はない。周囲に笑われたからと言って死ぬわけでもない。

しかし、周囲の目を気にしていたら彼女はできないままだ。

周囲のやつらなんてクソみたいなもんだ!ぐらいに思っているのが良い。

頑張る男の姿ってやつはいつの時代もかっこいいものである。

逆に、何も挑戦しないやつはかっこわるいものだ。

まとめ:ブサメンでも彼女はできる

さて、まとめよう。

結論を言えば、ブサメンだろうが関係なく彼女はできる。あとは本人の気持ち次第のところが大きい。

また、いきなり恋愛テクニック系のものを使用してしまうと、成功体験ではなく失敗体験が積み重なり、

あなた
やっぱり俺には無理なんだ…

と絶望してしまう。だから、恋愛テクニック系の物を使用するときは、まず自分の内面を変えていってから、応用として恋愛テクニックを使用するのがお勧めである。

では、良い恋愛を。