
「片想いから両想いになりたい」_という男性は多いはずだ。
片想いというのも恋愛の醍醐味の一つではある_が…やはり片思いと言うのは辛いものだ。私も何度片想いを経験したか数知れない…。
しかし、私の場合なぜか片想いから両想いになるパターンが圧倒的に多かった。90%ぐらいの確率で、私が想いを寄せた女性は私にも好意を示してくれるパターンが多かったのだ。10人中9人の割合である。
これはただ単に私がそういう星の下で生まれたのか…否!断じてそんなことは無いのだ。
誰だって片想いから両想いにステージを変化させることは可能だ。
ぜひ、心理学的な側面を用いて恋愛を有利に進めてほしいと思う。
この記事の目次
好意の返報性…ってなんだ?

好意の返報性_といきなり言われても、何となく語感でわかるかもしれないが、おおよそ「ズバリこういうものです」と答えられる男性は少ないだろう。
好意の返報性とは、簡単に説明すれば「人から好意を与えられると、好意で返したくなる」という人間心理である。
例えば、あなたが中学校から高校に入学したとしよう。
初めて高校の教室に入って席に着いた時に、「はじめまして!俺○○って言います!よろしくね!」と清々しく挨拶をされたら、それに応えたくなるのではないだろうか。
向こうが10個プレゼントをくれたら、それと同じかそれ以上のプレゼントを返さなければいけないという心理。
そう、これが好意の返報性である。相手の好意に対してこちらもそれに応えないとな…という罪悪感からきている。
恋愛における好意の返報性とは?

恋愛においての好意の返報性を簡単に説明する。こんなことを聞いたことは無いだろうか。
女:「○○君に告白されてから、なんか○○君のことが気になっちゃって…」
そう、告白と言う最上級の好意を示すことで、相手がなぜか靡いちゃうというものである。ちなみにこちらの記事でも告白を推進しているので時間の都合が合えばぜひ一度参照をしてほしい。
併せて読みたい>誰でも簡単に楽して彼女を作る最強の方法!
好意の返報性を利用する前段階

さて、では25歳で恋愛経験のないあなたが知りたいであろう好意の返報性を利用した恋愛心理術をお伝えしていこう。
好意の返報性は、もちろんそのままでも利用することが可能だ。「そのまま」と言うのは、特に前準備無しで、直接気になる女性にアタックするという方法である。
しかし、これだと効果は半減されると私は予測している。
しかし、前準備をしてから好意の返報性を利用することで、かなりの効果を期待できる。片想いから両想いになれるチャンスだ。
学校生活で重要視されることを極める

学校生活で一番重要視されることを極めると、女性からの見る目は変わる。

と思うかもしれない。しかし、社会人は結局は学生の延長である。
私が思う、学校生活で重要視されていることとは、以下の3つだ。
- 勉学
- 運動
- 社交性
この3つは、とにかく学校生活で女性からの信頼を得るためには重要なことである。
1つずつ紹介していこう。
勉学
頭が良い人というのは、25歳になっても強い。
頭が良いというだけで女は食いついてくるし、25歳にもなってくると社会的教養が重要視される年齢でもあるからだ。
また、会話中に女性が「へー!なるほどねー!」とおもわず頷いてしまうような雑学を知っているだけでもポイントは高い。
頭の良さは武器になる。
運動
運動ができる奴もとりあえず女性から一目置かれる。
小学生の頃はとりあえず足が速い奴がモテていたはずだ。足が速い=運動できる…という証明でもあったからだ。
しかし、どんどん歳を重ねていくごとに何も足が速いだけがモテるというわけでもなくなる。
県で何番目に強いとか、全国大会出場とか、そういう肩書というのは人に希少価値を与えるものだ。
こんな経験はないだろうか。「期間限定!」と書かれたお菓子をついつい買ってしまったこと。あれはつまりお菓子に希少性を与えているわけである。だからついつい買ってしまうのだ。
この希少性は、人にも同じことが言える。全国大会出場!という肩書は、言うなれば「全国の学生の中でもトップクラスに強い」と言う意味合いを持ち、「とてもすごい人」というイメージがつく。
だから、「○○君ってすごいね…」と、女子の中でも話タネになるわけである。
つまり、運動(というかスポーツ)を極めることで、女性からの見る目は変わるはずだ。
デートに行った時にスポッチャなどで活躍するとポイントは高くなる。
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社交性
学校生活と言えば社交性を営む場としてよく言われている。私は変な気遣いとか、「みんなでやろう!」というあの感じが極めて不愉快だったのであまり良いイメージは無いが、とにかく社交性のある奴というのは女性からの見る目も変わる。
「誰とでも気軽に話せる」というスキルを持っている奴は、女子からも男子からもモテているはずだ。そういう奴ってクラスに一人はいるよね。
社交性に富む奴と言うのは、そもそも女子との接点が多いので、好意の返報性も有利に働くことが多い。しかし、偏屈な性格の人には向かないのでおとなしく他2つを極めておくのをおすすめする。
好意の返報性を利用して片想いから両想いになる具体的な方法

さて、好意の返報性を最大限活用する前段階についてお話しした。
では、先ほど紹介したの前段階をすることで、実際どういう心理状態を女性に生ませることができるのだろうか。
実は、好意の返報性というのはそのままでも利用することが出来るのだが、意外な人から好意を示されると圧倒的な力を発揮すると言われている。
意外な人からの好意は女性を強く刺激する!
よく恋愛漫画などで、いつもいじめてくる男の子が、急に女の子に「俺、お前の事気になってるんだ…」と言われるだけでどっきゅんどっきゅんバコバコバッコンになっている描写を見たことがあるだろう。あんな感じである。
いつもいじめてくるけど、実は私のことが好きだった…という意外性を演出することで、好意の返報性はワンピースにおける対エネル戦でルフィがエネルの雷攻撃をゴムゆえにものともしなかったかの如く最大限発揮されるはずだ。ちなみに私はワンピースだと空島編が一番好きである。次点でアラバスタ編orバラティエ編。
で、その意外性を「学校」というステージを活かすためには、先ほど紹介した勉学・運動・社交性のどれか1つでもいいから極めることが重要である。
好意の返報性を最大限活かすのに一番簡単なのは社交性である。女性と話すことに抵抗が無くなれば、意外にもすんなり社交性は身につくはずだ。
次点で勉学。勉強の楽しさを知ることが出来れば、趣味が勉強になる人もいるはずだ。
最後に運動。これは結構持久力が必要になる。さらには肉体的な改造も必要になる場合があるので習得難易度は高い。しかし一番意外性を発揮でき、かつ女性からの見る目が圧倒的に激変するのは運動である。
後は告白でもすればOK
好意の返報性の前段階を習得したら、あとは告白でも何でも、想いを伝えればOKである。
「え、○○君が私の事好きなの!?」と初めは意外に思われるかもしれない。
しかしむしろそういう態度をとってくれればこそ計算通りってやつである。1+1=2なのだ。
また、もしかすると断られることもあるだろう。
しかし、告白と言う最上級の想いを伝えたわけだから、必ずその女性の心にあなたは刻み込まれたはずである。
そうなればあとは時間の問題。アリジゴクが悠然と砂の中で獲物を待つようなものである。
両想いは時間の問題だ。
まとめ
さて、まとめよう。
まず、好意の返報性を利用することが、片想いから両想いになるためにはとても大切である、ということ。
そして、好意の返報性の効果を最大限引き出すためには、学校における重要な要素のどれか一つでも習得するべきだという事。
この2つを知っておけば、あなたも片想いから両想いになれるはずである。
また25歳ともなると好意の返報性だけではなく、自分自身の根底の部分を強化する必要がある。
要は自分に自信を持つことが重要である。特に25歳で恋愛経験がないと、恋愛への自信が喪失している場合もある。
今回紹介した「好意の返報性」はいわゆる心理テクニックだ。しかし、心理テクニックを駆使して彼女ができるほど、残念ながら恋愛は甘くはない…。世知辛い。
重要なのは自分に自信を持つことである。そのうえで、今回紹介した好意の返報性を十分に活用してみてほしい。
あなたに素敵な恋人が現れることを。
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