はじめに

彼女いない歴=年齢の男が増えているという。
かくいうあなたが彼女いない歴=年齢男性の中の一人かもしれない。
彼女いない歴=年齢に危機感を覚えたが最後、今の自分の年齢が30代だという事を知り、絶望の淵に追い詰められる。

そしてこれまでの人生を振り返り、親や祖父母の顔を思い浮かべ、「こんな俺でごめんな…子どもの顔を見せてあげられそうにない…」と悟りの境地の1歩手前まで昇りつめてしまう。
まさに文字通り絶望だ。望みが絶たれると書いて絶望。もう彼女を作る道なんて無いように思う。
だが、果たしてもう彼女を作る道は無いのだろうか。道は出尽くしたのだろうか。
彼女いない歴=年齢の30歳男性に新たな道を作るための手伝いをさせていただこう。
この記事の目次
なぜ彼女いない歴=年齢になってしまったのか

まず、なぜあなたは彼女いない歴=年齢になってしまったのか…について考えていかなければならない。
彼女いない歴=年齢になってしまった理由を知らずに彼女を作ろうとしても、恐らく彼女の1人も作れずに諦めてしまうはずだ。
ゲームでも何でもそうではないだろうか。なぜ失敗したのか?という失敗した理由を考えて、パーティを組みなおしたりスキル構成を考え直したりしてやっと魔王を倒せるわけである。
あなたが彼女いない歴=年齢になってしまった理由を探っていこう。
彼女いない歴=年齢になる人は、意外とイケメンが多い

彼女いない歴=年齢になってしまう人は、ブサイクが多いと思うが案外そうでもない。
もちろん中には彼女いない歴=年齢になってしまうブサイク男性もいるだろう。しかし内実はフツメン以上のイケメンが多いのだ。
統計データがあるわけでもないし科学的根拠があるわけでもない。筆者の憶測の域を出ないが、筆者が目の当たりにした「彼女いない歴=年齢」の男たちは、ブサイクと言う程顔が悪いわけでもないのだ。
あなたもそうかもしれない。
「何で俺はブサイクじゃないのに彼女ができないんだろう」という迷宮に迷い込んでいるのではないだろうか。
彼女いない歴=年齢の男は、基本的に受け身
彼女いない歴=年齢の男…しかも30代まで彼女ができなかった男たちは、基本的に恋愛に対して受け身ではないだろうか。
女性からのアプローチを待っていたりする男が「彼女いない歴=年齢」に陥りやすい。
女性の恋愛性質が基本的に受け身なのだ。あなたが受け身で彼女も受け身だと、キャッチャーとキャッチャーで野球をするようなものである。
なぜ受け身になってしまったのかという理由については後述するが、受け身だとどうしても恋愛に積極的になることができず、彼女ができない傾向が強いのだ。
彼女いない歴=年齢の男は選り好みをする

彼女いない歴=年齢の男にほぼ共通する事項として、「女性の選り好み」が挙げられる。
Aさんがあなたにアプローチをしてきたとしよう。
しかしAさんは自分のタイプではない…というのを理由に振ってしまう…といったものだ。
受け身なのに選り好みをしている男は基本的に女からのウケは良くない。
彼女いない歴=年齢の男は自分に対する劣等感が強すぎる場合がある
彼女いない歴=年齢の男は、自分に対する劣等感が強いパターンが多い。
例えば、彼女が出来ないことで自分の自尊心が傷つき、尚且つ周囲のブサメン達にはなぜか彼女がいる…。でも俺には彼女ができない…。というのがそもそも劣等感である。
劣等感が強すぎると、先述の「受け身」になってしまうので注意が必要だ。
彼女いない歴=年齢の男は行動をしない理由を植え付けられてきた

彼女いない歴=年齢の男にはイケメンが多いという旨を先述したが、これが大いに関係しているパターンがある。
それは、

という女性の言葉だ。この言葉が「彼女いない歴=年齢」に拍車をかけている場合がある。
そもそも、人間と言うのは「俺は○○だ」と思ってしまうとそこから変化をしない傾向にある。
わかりやすい例を出していこう。例えば、

というように「これ以上のものは無い」と思ってしまうと、そこからさらに自分に似合う髪型を追求していく気力は失せる。
なぜなら、「これ以上のものは無い」と思い込むことで、探すことの労力そのものがめんどくさくなるからだ。今持っている物が最善のものなら、それで満足してしまうのが人間である。
これと同じことが恋愛でも起こる。
特にイケメンは、周囲の女たちから「イケメンだね!」ともてはやされたことで、自分が何もしなくても彼女ができると思ってしまうのだ。自分が何もしなくても彼女ができるのに、自分から動くなんてプライドが許さない…と思ってしまうのも男の性である。
あなたが若かりし頃にこの感覚を無意識に植え付けられてしまったから、今彼女ができずに嘆いているとも言えよう。
併せて読みたい>イケメンがモテないこともある…イケメンに対する女性心理まとめ
彼女いない歴=年齢になってしまった理由

さて、いくつか彼女いない歴=年齢になってしまった理由を挙げてきた。ここいらで総括してみよう。
まず、彼女いない歴=年齢の男に多いのはイケメンである。もちろん中にはブサイクもいるだろう。しかしブサイクだから彼女ができない訳ではない。
そして、彼女いない歴=年齢の男は基本的に受け身で、尚且つ女性の選り好みをしてしまう。
まず、受け身の時点で選り好みをする選択肢はないはずだ。なぜなら自分から行動しないと目当ての女性に振り向いてもらえないからだ。目当ての女性が丁度あなたにアプローチをすることなんてそうそう無いだろう。
選り好みをしてしまうから、彼女は全くできない。
そして、なぜあなたが受け身になってしまったのか…と言う理由は2つある。
1つは劣等感。自分に自信が持てず、周囲との差を感じてイマイチ女性にアプローチをすることができない。そしてだんだん受け身になってしまう。
2つは「行動しない理由」。「○○君はイケメンだよねー!」という言葉をそのまま鵜呑みにし、何もしなくても彼女ができると思い込んでしまったパターンである。
つまり、あなたがなぜ「彼女いない歴=年齢」になってしまったのかというと、何回も同じことを繰り返してしまうが、受け身だからである。
併せて読みたい>女が言う「○○君ってモテそうだよねー」は信じるな
彼女を作るには女性やその他もろもろの情報を仕入れる必要がある

彼女いない歴=年齢の男に共通するのは「女の情報を知らない」ということである。
彼女いない歴=年齢の男は、女性に対して偏見が多い印象がある。「女は金持ちしか見てない」とか、「女はイケメンじゃないと付き合わない」とか。
女の中には、まさにあなたの偏見通りの下世話な女がいるのも事実だが、そうではない女性もたくさんいる。
また、そういう下世話な女たちは得てしていかがわしい出会い系をしている(これは筆者の偏見)。
彼女いない歴=年齢になると、どうしても彼女を作りたい欲が先走り、手軽に出会える出会い系サイトやアプリを使用してしまいがちだが、これはおすすめしない。
インターネットを利用し、顔写真だけで相手を判断するというのは、まさに顔だけで男を判断していることに他ならない。もちろん顔で判断するのが悪いわけではないが、恋愛をするうえで重要なのは顔ではなく心である。
合コンなど、実際に顔を合わせて話ができる場所に行ってみるのがおすすめだ。
女性心理も把握しておく
また、そういう情報だけではなく、女性心理についても情報を仕入れておくことで、女性のわずかな表情などで思っていることを判断することが出来る。
併せて読みたい>好意を見極めよう!女性の脈あり恋愛サインまとめ
30代で出会いを求めるなら、恋活サイトがおすすめ!

先ほど、「出会い系は使わない方が良い」という旨の話をしたが、出会い系とは別に恋活サイトは利用すべきだと筆者は思っている。
出会い系は、いわゆるセッ○ス目的だが、恋活サイトは純粋な恋愛を目的としており、彼女がいないあなたには理想の出会い場に他ならない。
30代で彼女がいないと、合コンに行くのも気が引けるし、かといって結婚相談所はガチすぎるし…という悩みが発生するはずだ。
恋活サイトなら、1回の合コン代ぐらいの金額で1か月利用でき、何人もの女性と出会うことが出来る。
あわよくば、デートに行って彼女をゲットし、彼女の寝顔を見れるかもしれない。
恋愛をしたいのなら、恋活サイトも検討してみてはいかがだろうか。
彼女を作るには自分に自信をつけることが大切

彼女を本気で作りたいなら、自分に自信を持つことが重要になる。
変な精神論や自己啓発的な怪しいものを押し付けようとしているわけではない。恋愛をするうえで自信の無い男に恋心を抱く女はいないからだ。
受け身の根源である「劣等感」を消し去るためには、まずあなたの考え方を変える必要がある。
私がお勧めしたいのは「嫌われる勇気」である。
アドラー心理学をわかりやすい対話形式で教えてくれる本著であるが、劣等感についても触れている。なぜ人は劣等感を抱くのか、劣等感を消し去る方法等が書いてある。
また、受け身の男性は基本的に「女性に嫌われるのが怖い」という想いが強いはずだ。筆者も以前は女性に嫌われるのが怖く、恋愛に対してかなりの受け身だったのだが、「嫌われるのを恐れててもしょうがない」と思いを改めたところ、見事に彼女ができたことを覚えている。
後々、「嫌われる勇気」が出版され、筆者も実際に購入して読んでみたが、まさに恋愛でも使えるような考え方がたくさん書いてある。下手な恋愛攻略本より何倍も役に立つだろう。ぜひ1度手に取ってみてほしい。
読んでみればわかるのだが、まさにコペルニクス的転回のもとに成り立つ考え方が書かれている。「なるほど、そういう方法もあるのか」となるだろう。
すぐに自信をつけたい人におすすめだ。
自信をつけたいなら、まずは胸を張って歩いてみる
自信をつけろ!といったところで、急に自信がついてくるほど人間は単純ではない。
「嫌われる勇気」を読んだところで、頭でただ消化しただけではまさに消化不良となるだろう。行動を伴わせなければならない。
しかし、いきなり女性にアプローチを仕掛けてみろ!…などと言う荒療治はおすすめしたくない。
少しずつ自信をつけていく訓練をするのがおすすめだ。訓練と言う程大それたものでもないが。
外を歩く際に、背筋を伸ばし、胸を張って歩いてみてほしい。
なんだか少しだけ自信がついてくるはずだ。
自信をつける第一歩として、この「胸を張って歩く」というのはとても効果的である。騙されたと思って一度試してみてほしい。
併せて読みたい>女は男の筋肉なんて見てない!セクシーさは○○で決まる!
小手先の恋愛テクニックを習得している暇は無い

彼女ができない!と焦ると、どうにも小手先だけの恋愛テクニックを習得しがちだ。例えばデートでミラーリングをしろ!とか、女性に好かれる話し方はこうだ!…とか。
ハッキリ言って多少の効果はあれど、そんなもので彼女ができるほど甘くはない。女性もあなたと同じ人間である以上、想いがあるかないかぐらいの見分けはつく。
誰でも彼女ができる方法は以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひそちらを参考にしてほしい。
下手な小手先テクニックよかなんぼかマシなはずである。
併せて読みたい>誰でも簡単に楽して彼女を作る最強の方法!
まとめ:彼女いない歴=年齢でも、絶望ではない

さて、まとめよう。
この記事の核の部分をまず述べよう。
彼女いない歴=年齢でも、彼女は作れる。ようはあなた自身の心構え次第である。
「俺は彼女なんてできない。このまま死ぬんだ」と思っていれば本当にそうなってしまう。
彼女いない歴=年齢でも、それは絶望ではない。彼女は誰でも作れる。
へたに恋愛テクニックを学ぶよりも、自分の内面を変えるほうが遥かに彼女ができる確率は高いだろう。自分にも自信がつき、女性と接することも楽しくなるはずだ。
彼女いない歴=年齢を脱して、素晴らしい人生を歩んでほしい。応援している。
併せて読みたい>モテない男が女から相手にされないたった1つの明確な理由とは?