この記事の目次
はじめに

男女の恋愛において、全く論争が尽きることが無い問題がこの世には数多ある。
その中でも私が「これを主張してくる女はマジで気を付けとけ」と常々思っている恋愛論争がある。
そう、「男が奢るのは当たり前」という女だ。
彼女たちの全く論理性の無い主張を、私の稚拙な論破力で解説していこう。
男性諸君、お金は大切にするべきだ。
奢ってもらうのが当たり前だと思っている女の主張

奢ってもらうのが当たり前だと思っている女の主張には、どのようなものがあるのかを明確にしていかなくてはならない。
まず、どうやら「奢ってもらうのが当たり前」だと思っている女性の主張としては、
- 本当に脈ありなのかわからない
- 好きな人にも割り勘な男は信用できない
- お金にルーズな人もダメだけど、ケチすぎる人とはうまくやっていける自信が無い
- 年齢が自分よりも高い男性なら奢ってほしい
- 男なら男らしく奢れ
まぁこの他にもたくさん女性の意見としてはあるだろう。昨今はいちいち人の揚げ足を取るお馬鹿さんがいるので一応ここにも注意書きをしておこう。これは女性の意見の一部ですよー笑。全ての女性がこう言っているわけじゃないですYOー笑。
さて、話を戻そう。つまり、奢られるのが当たり前だと思っている女性の基本的な考え方として、男性がデートでも何でも連れて行くなら、奢るのが基本的なマナーだ!というのが根底にある。
確かに、男性の方から誘ったなら全額奢るぐらいの覚悟で挑むのが私も筋だとは思う。

と誘っておきながら女性に割り勘要求はそりゃーモテない。「え…?私もお金出すの…?」と女性が困惑してしまうのも頷けるというものだ。
しかし、男性から誘ったわけでもない場合に男に奢られるのが当たり前だと思っている女は…ヤバい。語彙壊滅状態でもう一度言わせてもらうが…ヤバい。
レディーファーストの意味、ちゃんと理解してる?
男性に奢られるのが当たり前だと思っている女は、往々にして「レディーファースト」を主張してくる。


ほう、レディーファースト。レディーファーストを使えば男が動くとでも思っているのか。動かざること山の如し。武田信玄先生に謝れってんだ。
レディーファーストの元々の意味は、男をたてるという意味で使われた言葉なのだ。ヨーロッパ上流階級の淑女の礼儀作法である。wikipediaには以下のようにある。
レディーファースト(英: Ladies first「女性が真っ先にしよう」)とは、ヨーロッパ上流階級における淑女のマナー(女性が先に準備して男性を迎える、女性が先に済ませる、女性が先に退出し男性の会話に加わらない、など)を示した言葉である。時代が下ると、女性の優位性や優先権を示すなど、当初とは逆の意図で用いられることも多くなった。 本来は上流階級の淑女がとるべき行動やマナーを示す言葉であるが、しばしば紳士の取るべきマナーと混同される。(レディーファースト:wikipediaより)
レディーファーストの意味はこのような感じだ。
しかし、昨今では「男が女のことを考える」という意味になってきている。
これはもう当初のレディーファーストの意味とは180度方向性が変わっているから、レディーファーストという名称を使うべきではないように思う。
レディーファーストはレディーファーストで、なんかこう、もっと別の名称を付けるべきなのではないだろうか…というのはおいといて。
つまりだ。レディーファーストの意味もロクに知らずに「レディーファーストをしろ!」と強要してくる女性。これはヤバい。危険度レベル5万ぐらいやばい。
「レディーファーストをしろ!」ってそれ男が優位性のある言葉だから、なんかもう色んな意味で奇天烈な事象が起きそうな予感だ。面白そう。
お金は大切

お金は大切だ。「ケチくさい」という女性の意見があるが、ケチくさいと言っているあんたにもそれブーメランしてない?っていうのはおいといて…。
お金は大切だ。なぜならお金が無いと生活ができないからだ。好きなものも買えないし、娯楽なんて絶対に楽しめない。
昨今の不況、中間層の給料低下などで、デートにお金を払うのも厳しくなりつつある時代である。余程特別な事情(先ほどの男性がデートに誘った場合等)が無い限り、軽々しく「デート代は全部男性持ち」というのはなかなか難しいのではないだろうか。
おまけ:年収で判断する女にも気を付けろ
Twitterなどで、よく「年収は1000万以上の男性じゃないと結婚しません」的な画像が回ってくることがある。
彼女たちは年収でしか男を判断していない。
もっと極論を言ってしまえば、お金と付き合いたいのだ。楽してお金が欲しい。働きたくない。ずっと家で昼ドラ見てたい。家事代行サービスに来てもらって家事だってやりたくねぇ。たまにハワイとかで海外セレブみたいな生活がしたい…。
夢を見るのは自由だし、こういう生活がしたい!だから年収が高い男性とお付き合いしたい!という思いも別に悪いことではない。自由だ。
しかし、年収1000万レベル、ひいてはもっともっと高い、年収3000万や4000万レベルの人は頭が良い。「お金に釣られてきたな?」というのが丸見えである。
昨今では、先ほども書いたように中間層が徐々に消えつつある。彼女たちもその辺のアンテナは鋭いので、「年収800万ぐらいに落としとくか」ぐらいで男を探している場合がある。気をつけよう。
女を参考にせず、財布事情と相談せよ

あなたが女性とデートに行く際、恐らくだが大多数の女性投稿型サイトや、女性の声を集めたサイトを閲覧して、その情報を鵜呑みにしてはいないだろうか。
そして、「あ、奢らないと女に嫌われるのか…」となり、無理してウン万円も財布に突っ込んでいざデート。
それでお付き合いに発展するのなら良いのだが、もちろん振られる可能性もあるだろう。
「まぁ、社会経験代としてお金を払ったと思う事にしよう」と考える方も多いだろうが、その社会経験は本当に必要だろうか。
もしそのお金を、もっと自分のことに使えたらどんなに良かっただろう。自分を磨くために使えていれば、もしかしたらその女性もゲットできていたかもしれない。
つまり、女性の意見を個人的には参考にするべきではないと思っている。彼女たちの多くは感情で物事を判断すると言われている。「奢ってくれない男とかケチ臭くてサイテー」だけで終わってしまうのだ。そこに論拠を示すことは無い。
「その理由は?」と聞いた時、「うわ、めんどくさ」とその場を逃げることが多い…それが女性。
女性の意見を聞いていても、ただデートでお金を使って終わりである。
得られるものは何もない。本当にあなたのことが好きなら割り勘でも良いと言ってくれる女性はいるし、「俺が奢るよ」と言った際に「ええ~悪いよ…私も払う!」と言ってくれることが多い(女性にもよるけど)。
なんか言いたいことがまとまってなくて支離滅裂なのだが…笑。つまり言いたいのは、自分の財布事情と相談するべきだということである。
財布事情が苦しいけど女性に奢る…を繰り返していると、女性は奢られるのが当たり前になり、あなたの財布事情になんて目もくれなくなるのだ。
そしていつしか、あなたが「ちょっと支払いきつくて…割り勘で良い?」なんて言った日には、それまでの恩を仇で返すかの如くゲンナリされる。10日間冷蔵庫で放置されたキュウリの如きしわしわになる。
毎度毎度奢るというのも実は考えものなのだ。奢るか奢らないかだけで判断する底の浅い女は要注意だ。
まとめ:ぐちゃぐちゃでごめんなさい
さて、まとめに入ろう。
今回の記事はこれまでの記事に比べて言いたいことが全くまとまっておらず、なんかもうぐちゃぐちゃになってしまった。申し訳ない。適宜修正を施していきたい。
女性の中には、もちろんあなたのことをしっかり見てくれる女性もいる。財布事情も、話せば理解してくれる女性もいる。銭ゲバみたいな女だけではない。優しい女性もいることを忘れてはならない。
ただ、「奢るor奢らない」で男を判断する女性にロクな奴はいない。これだけは覚えておいてほしい。
また、奢る奢らないだけで女性の気を引こうとする男がいるのも事実だ。お金を払えば女性が振り向いてくれると思っているなら大間違いである。あなたの強みはお金ではない。もっと個性を出すべきだ。個性を出して嫌われるのだとしたら、その女性とは合わなかった…それだけの話である。
お金を恋愛の間に挟むとロクなことにならないので、ぜひそこだけでもしっておいていただけると幸いだ。