
「どんな音楽を聴けば女にモテるんだ?」_いつの世も、音楽というのは人の心を潤す精神安定剤である。
恋愛・失恋・熱狂・憂鬱・悲観…どんなシーンでも、音楽は必ずあなたに寄り添ってくれるものである。
しかし、そうは言っても女に食いつかれるジャンルと、全く食いつかれないジャンルとに別れてしまうのは否めない。
女に好かれるためだけにジャンルを開拓する_と言うと、ガチの音楽ファンの人たちに怒られてしまいかねないが、モテたい男性諸君はそんなこと言ってられないだろう。
音楽のジャンル1つでモテる可能性を少しでもあげられるのなら、聴きたくない音楽だって聴いてやるぜバカヤロー!ぐらいの意気込みじゃないと女にモテることはできない。
しかも、音楽ってやつは不思議なもんで、聴けば聴くだけそのジャンルが割と好きになっていくものだ。
あなたの心の隙間を埋める、音楽を探す旅に出かけよう!
この記事の目次
女にモテる音楽ジャンル5位:J-POP

「J-POP」。
日本に住んでいるからには誰しも一度は聴いたことがあるはずだ。一度と言わず100度でも聴いたことがある。それがJ-POP。
何を聞いていいか分からない場合は、とりあえず今流行りの音楽を追っていれば大丈夫だ。何代目何とかスーパーマリオブラザーズでも良いし、なんかそういうやつでも良い。
サブカル女子のように、アングラシーンに息をひそめて生息しているような女子はかなりの少数派だ。大体の街ゆく女たちは、ミュージック〇テーションで紹介されたJ-POPを聴いているから、毎週ミュージックス〇ーションを見てみるのが良いかもしれない。
流行りの音楽を追うのは、モテるためには必要なことなのだ。
ただ注意してほしいのが、おじさんなのに西野〇ナの失恋ソングをカラオケで歌うとか、まるで世紀末なことはやめておいた方が良いかもしれない。おじさんが聖飢魔Ⅱを歌ってもその場は世紀末になることは無いが、若い女子がいる中で西野カ〇の失恋ソングを歌った日には聖飢魔Ⅱも真っ青なぐらい世紀末である。
その辺の見極めも、流行りのJ-POPを追うからには注意した方が良いかもしれない。
女にモテる音楽ジャンル4位:ロック(ロキノン)

ロック_いわゆるロキノン系と言われているバンドを聴いていると、先述のサブカル女子等から一目置かれる存在となる。
そもそも「ロキノン系」とは、音楽雑誌Rockin’Onで取り上げられるバンドのことを指す。
アングラ志向強めのバンドもあれば、かなりポップなバンドもある。多様性に優れたジャンルなのは間違いないだろう。
昨今、フジロックやロックインジャパンを始めとした野外フェスが盛り上がりを見せている。往々にして野外フェスに行く女性の半数は「フェスに行ってる自分が好き」という、もうそれ音楽関係ねーじゃんみたいな奴らがいるわけだが、そうは言ってもロキノン系。最近流行りのマイヘアなんかをかじっておくと、案外女性との接点が簡単に見つかるかもしれない。
女にモテる音楽ジャンル3位:洋楽POP

洋楽POPも案外聴いているとモテる。
というのも、洋楽って言う時点でなんだか音楽通な感じがしてくるだろう。実際、ビルボードチャートの上位5番目ぐらいまでの洋楽しか聞かなかったとしても、女性からは、

なんていうように羨望の眼差しで見られること間違いなしだ。めちゃくちゃ底の浅い音楽知識だったとしても、

って言っとけばなんとかなる。とりあえずバイブスって言っとけば何とかなるからマジで。
ちなみにエドシーランはこんな人。
2018年5月22日現在で35億回も再生されてるって…バケモノ過ぎるでしょ。
エドシーラン以外にも、テレビCMでよく聞くような洋楽を聴いてるだけでも良い。
女にモテる音楽ジャンル2位:クラシック

クラシック_古来から西洋を中心に盛んである音楽ジャンルである。
音楽の父と言われているバッハに然り、音楽の母であるヘンデル然り。
結局行きつく先はクラシックなのである。
クラシックに始まり、クラシックに終わる…。体系化されたクラシックと言う音楽ジャンルは、CDで聴いただけでは良さは伝わらないだろう。
音楽ホールでクラシックを聴くと、そのとてつもない音圧に圧倒されるはずだ。いわゆるライヴフェスなどの電気的な音ではない。
もっと根深く、もっと人間の心に侵入してくるのである。マジですごい。
女性とともに、1回クラシックコンサートへ行ってみてほしい。女性との関係性は深まるはずだ。
そもそも、モテる楽器ランキングでも述べた、バイオリンとピアノが普通に入っている時点でモテない訳ないのだ(どゆこと)。
ぜひ一度、コンサートホールへ足を運んでみてほしい。新しい世界が開けるはずだ。
女にモテる音楽ジャンル1位:JAZZ

とある番組で、「JAZZは女にモテる音楽ジャンルだ」という旨の話をしていたのを覚えている。聴いて良し演奏して良し。こんなに「モテる」音楽ジャンルはそうそうないだろう。
私はその番組を観た時、「確かにその通りだ」と思った。クラシックはどこか形式ばっていて、格式の高い感じがする。だから、初心者が踏み込みにくい領域ではあるのかもしれない。
その点JAZZというジャンルは、かなりラフに踏み込めるジャンルでもある。JAZZはロックのように、4~5人編成で演奏するのが主だからだ。
しかも、ロックほどうるさくなく、クラシック程眠くなるような音楽でもない。
JAZZで使われる9thコードや7thコードのあの独特でオシャレな響きは、女性の心を掴んで離さないだろう。
女にモテたいならJAZZを聞け!なんかもうJAZZって言う語感がオシャレだわ。
まとめ
さて、まとめよう。
今回はだいぶあっさりな感じで構成してみた。
女にモテる音楽と言うのは、失恋ソングとか恋愛ソングとか…なんかそういうものをイメージしがちである。
しかし、実際女と言うのは新ジャンルを開拓してくれる男に惚れる一面がある。
それこそJAZZやクラシックのような、何かきっかけが無いと聴く機会が無い音楽に触れさせてくれる男というのは、まさに希少価値が高いと言えよう。
コアな音楽、そしてオシャレな雰囲気を醸し出すことが出来る音楽は、いつの世も女性の心を掴んで離さないはずだ。