はじめに

恋愛経験が無いまま20代後半を迎えてしまうと、どうにも焦りが生じ始めるものだ。
恋愛経験が無いとどうやって彼女を作ればいいか分からないし、闇雲に出会い系等で探すのも変な女に当たりそうで怖い…。
合コンに行くにも、何を話せばいいかわかないし、そもそも合コンに誘ってくれるような友達もいない…。
そう、20代後半で恋愛経験が無い場合、得てして女性との接点が無くなりつつある。
一応職場に女性はいるものの、

というように、恋愛における悩みは尽きない。
しかも、巷の恋愛情報を見ていると、

なんていう絶望的な言葉を目にすることもあるだろう。
どうやら恋愛経験が無いと彼女さえできないそうだ。
しかし、果たして本当に恋愛経験がゼロだと彼女ができないのだろうか。
そして、恋愛経験ゼロのあなたが彼女を作るために必要なこととはなんだろうか。
できるだけロジカルにわかりやすく解説していきたい。
この記事の目次
20代後半で恋愛経験無しだとヤバいのか?

まずは20代後半で恋愛経験無しだとヤバいのか?という話題について解説していこう。
結論から言わせてもらうと、20代後半で恋愛経験無しはハッキリ言ってヤバい。
ここで勘違いしてほしくないのが、社会的に見てヤバいとか、世間体的に恋愛経験が無いのは人間としてヤバいみたいな表面的な問題ではないという事だ。
よく、恋愛経験無しはヤバいのか?みたいな話題が出た際に答えとして上がるのが、

と言ったものだ。
正直、筆者は世間体なんてどうでも良いと思ってるし、

と本気で思っている人だってきっといるだろう。つまり、恋愛経験が無いこと自体はヤバいことではない。画一的に彼女を作る必要なんてないからだ。
本当にヤバいのは、「彼女が欲しい」と思っているのに恋愛経験が無いことである。
なぜ「彼女が欲しいと思っているのに恋愛経験が無いこと」がヤバいのかについて解説していこう。
「彼女が欲しい」という気持ちよりも劣等感が上回っているから
恋愛経験が20代後半まで無かった男たち…つまりあなたも含めた男たちに共通するのが、
「彼女が欲しいという気持ちよりも劣等感が上回っている」
…ということである。
普通、「彼女が欲しい」と思えば、その思いに見合った行動やアプローチを展開するのが男である。
例えば、

と思った場合、A子さんに気に入られたりするためにアプローチを展開するわけである。アプローチに失敗して嫌われたとしても、一時は気を落とすこともあるだろう。だが、振られたことを経験として捉えるのが男である。
しかし、20代後半まで「彼女が欲しい」と思いながらも恋愛経験無く過ごしてしまった男たちは、基本的に女に嫌われるのを恐れてアプローチするのを拒む。
女に嫌われるのを恐れて、自分に彼女が出来ないことを卑下し、そして20代後半まで年齢を重ねても彼女が一向に出来ない自分に焦りを感じる。
この劣等感を放っておいて、まず彼女が出来ることは無い。
このまま30代40代と、恋愛経験無しのまま日々が流れ、気付いた時には人生終了…。
そんな怖ろしい事態が待っているかもしれないのだ。
今すぐ行動しないと彼女はできない

彼女ってやつは、基本的に「そのうちできるだろう」と思っていて出来るものではない。
もちろん、男の中には黙っていても彼女ができる奴がいる。モテるモテないに関わらず、女性が積極的にアプローチをしてくれてそのまま彼女ができました…と言う人を何人か見てきた。
しかし、20代後半まで彼女ができないということは、あなたが積極的に行動しなければいけないということだ。
黙っていて彼女ができればこんなに嬉しいことは無い。しかしこのまま、

と思っていては手遅れになる。先ほども述べたように、30代40代50代と年齢を重ね、気付いた時には孤独死…。
怖すぎる。
「彼女が欲しい」と思っているなら今行動しなければいけない。
次項からは、本格的な彼女の作り方を伝授していこうと思う。
今すぐ実行できる彼女の作り方

まず、恋愛経験無しのあなたに覚えておいてほしいことがある。
基本的に、彼女を作るためには以下の段階を踏まえる必要がある。
- 女性と出会う
- 女性と接点を持つ
- 女性と仲良くなる(連絡先交換等)
- 女性と出かける(2人だけでも複数人ででも)
- 女性と食事や飲みに行く(これは2人だけ)
- 告白
もちろん上記が定式化されているわけじゃないし、一目惚れしていきなり告白…というパターンもある。つまり上記の彼女を作る段階式が正解というわけではないが、多くの男たちがこのような方法で彼女をゲットするわけである。
では、それぞれ段階別に解説していこう。
彼女を作る段階1:女性と出会う
そもそも、彼女を作るためには女性と言う存在が必要になる。
その為には女性がいる場所へ行く必要がある。職場でも良いし街コンでも良い。今はSNSなどで知り合った女性と結婚するパターンもあるから、出会い場所は豊富にあるはずだ。
ここで注意してほしいのが出会い系サイトorアプリを使用することである。出会い系サイトや出会いアプリというのは、基本的に恋愛に関してガツガツしている女が多く、恋愛初心者であるあなたにとっては魔境的なところだろう。
例えるなら初期装備でラスボスに挑むようなものだ。
出会い系を使用するのは悪いことではないが、恋愛経験を積んでからでも遅くはない。
彼女を作る段階2:女性と接点を持つ
女性と出会えたら、接点を持つのが大切だ。
例えば職場の女性を彼女にしたいのなら、女性に話しかけるのが一番の近道である。
話しかける関係性になることが出来れば、まさに「女性と接点を持った」ということになるだろう。
正直、ここさえ乗り切ることが出来れば、あとは「接点を持つこと」の延長である。
ここが彼女ができるかどうかの関門だと言って良いかもしれない。
併せて読みたい>コミュ障でモテない男でも女性にモテるための会話術!
彼女を作る段階3:女性と仲良くなる
女性と接点を持つことが出来れば、女性と仲良くなるのは結構簡単ではないだろうか。
ここで注意点があるが、決してオドオドしたり、挙動不審になってしまってはいけない。いつの世も、余裕のある男はモテるが、余裕なく接してくる男は嫌われる。
だから、「女性になんて思われるか怖い…」と言うマインドではなく、「まぁ嫌われたらその時はその時だ」というどっしりとした心構えをしておくことが不可欠である。
女性と仲良くなれずに失敗するかどうかは、あなたの心構え次第なところがあるだろう。
併せて読みたい>知って得する!女にモテる「余裕」の身に着け方とは?
彼女を作る段階4:女性と出かける
女性と仲良くなったら、次は女性と2人ででも複数人ででもいいから遊びに行ってみてほしい。
遊びに行く場所はどこでも構わない。
遊園地でも良いし、カフェとかでトークを楽しんでも良い。
とにかく、女性とより仲良くできる環境を自分で設置していくことが大切だ。
だが、ここで注意なのが、いきなり女性を飲みに誘うのはやめておいた方が良いかもしれない。
いきなりの飲みは、女性によっては身体目的だと受け取られる可能性もある。飲んだ後にそのままなし崩しにホテルに連れ込まれたら…なんて考えてしまう場合がある。
いきなり飲みでも平気な女性がいるのも事実だが、ここはあえて飲み以外の選択肢で女性と楽しんできてほしい。
この段階を1~2回程度繰り返すのがお勧めだ。
彼女を作る段階5:女性と食事や飲みに行く(これは2人だけ)
女性と遊園地等で楽しんだら、次からはより本格的なデートに誘うのが吉だ。
そもそも、あなたと遊んでくれる女性は、あなたに対して特に不審な気持ちや嫌いだなと言う負の気持ちは抱いていない傾向にある。
だから、1~2回目の遊びから、より本格的でディープなデートコースを選ぶのをお勧めする。この段階にきて初めて「飲み」と言う選択肢も登場する。
あなたが「今度2人で飲みにでも行きませんか?」と言って、「良いですよ!」と誘いに乗り気な女性は、かなりあなたに対して信頼感を寄せていると言っていい。
ここで紳士的な態度を取れれば、もうあなたは彼女ゲットまで近い。
併せて読みたい>独断と偏見で選ぶ、意外と盛り上がるデートスポットBEST5
彼女を作る段階6:告白

女性と良い感じになった場合、あとはもう告白で彼女ができるだろう。
告白をする段階までこれれば、もう後は失敗なんてないようなものなのだが、土壇場で失敗してしまう男がいないこともない。
注意をしておくが、告白をする時は清潔感を出すことが大切だ。清潔感の無い男からの告白を女は嫌う。
そしてあなたの素を出していけ!ということである。告白をすると時に気張る必要はない。取り繕ってキザな告白をする必要もない。
たどたどしくて、少しどもってしまっても構わない。あなたの本心をぶつけることが告白では大切だ。
小手先のテクニックをあてにしても何にもならない。告白が成功するかしないかは、あなたが本心をそのままぶつけられるかにかかっているはずだ。
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まとめ:一生彼女がいない人生を送るか送らないかはあなた次第

さて、まとめよう。
最後に言いたいのは、彼女を作れるかどうかは女の気持ち次第ではなく、あなたの行動次第である。
もちろん、人間関係を構築する以上、相手の気持ちが重要なのは言うまでもないが、その気持ちを動かせるかどうかは相手依存ではなくあなたの行動にかかっているという事だ。
つまり、あなたが変われば周囲も変わる。
彼女が欲しいと思って行動をすれば、それに伴う結果はついてくるだろう。もちろん失敗がある可能性もあるが、失敗を恐れていたのでは何もできない。

ぐらいの軽ーい気持ちで、女性に話しかけてみることから始めて見てほしい。
あなたに素敵な彼女が出来ることを祈りながら、締めさせていただく。