イケメンがモテないこともある…イケメンに対する女性心理3選!

女性心理

この記事の目次

はじめに

イケメンなのにモテない…そんな悩みを抱えるイケメン男が実はいるのだそうだ。ブ男からすればイケメンなんてのはいつでもどこでも誰にでもモテそうなものだが、案外そんな簡単に事は進まないようである。

実際に、私の知り合いの知り合い…という何の縁もゆかりもない赤の他人中の他人の話ではあるが、イケメンだけど20代後半で全く彼女ができたことが無いという人物がいたらしい。

ちなみに高校生までは、モテる男と言えばイケメンが多いという話は以下の記事でしてきたのでぜひお時間があれば参照してみてほしい。

女性はイケメン好き!なんて言葉があるが、実はそれも時と場合によるものである。女性がいついかなる時でもイケメンだけを好むわけではないのだ。

イケメンだから女にモテる…!イケメンだから女が自分を好きになる…!

という簡単な思考はやめておいた方が良いかもしれない。女性心理はとても複雑である傾向が強いと言える。

イケメンに対する女性心理その1:卑屈になる

イケメンと付き合う事に抵抗がある女性心理として、卑屈になってしまうというのが挙げられるだろう。

イケメンと付き合う事は女性にとってステータスになるのは言うまでも無い。誰だってイケメン彼氏を自慢したい気持ちはあるわけだ。しかし、彼氏のステータスが高すぎると、「自分に合ってないんじゃないか…?」と女性は卑屈な気持ちになってしまうそうなのだ。

豚に真珠…とまではいかないまでも、やはり自分と釣り合っていないことに対し、女性は居心地が良くない傾向にある。似たもの同士が付き合うパターンが多いのも、卑屈になってしまう女性心理があるからかもしれない。

彼氏はイケメンなのに自分はダメだ…という悲観的に思ってしまう女性が多い。女性が卑屈になってしまうという観点からイケメンなのにモテないという事象が発生してしまうのである。

イケメンに対する女性心理その2:イケメンは見る用

イケメンは見る専用…なんて女性も多いらしい。いわゆるROM専である。イケメンROM。ちなみにROMとはRead Only Memberの頭文字である。

これは先ほどの「卑屈のなる」にも通じてくる部分だが、付き合うよりも見ていたい、目の保養、というまさにROM専的考えをイケメンに抱いているという。

女性は歳を重ねていくと顔だけで判断する場合が少ない傾向にある。ゆえに内面で判断することが多くなり、イケメンだから即付き合う、イケメンだから即好きになる…なんてことはあまりないのだ。イケメンが有利なのは言うまでもないが、イケメンと言う武器だけでは太刀打ちできない領域なのである。

一部、一目惚れというまさに自分の理想とする男性像に巡り合った場合に発動する恋愛感情はある。しかし大多数の女性はちゃんと男の内面を吟味して決める場合が多い。あとはルックスだけではなく、経済状況などを含めての総合的な判断である。

ゆえに、イケメンはあくまで見る専用…。本命はもっと別なところに…そんな女性もいる。

イケメンに対する女性心理その3:落ち度

イケメンの落ち度に対し、女性は普通の男性以上に落胆してしまう傾向にある。

いわゆるフツメンやブサイクの男性が何か失敗したり、格好悪いことをしてしまったとしても、もともとの評価点に付随するぐらいの気持ちで終わる場合が多い。

しかし、イケメンがそのようなかっこ悪いことをしてしまった日には大変だ。「イケメン」という高い評価があるばっかりに、その落差もすさまじいものになってしまうことがある。

「イケメンだけどああいう人なんだ…」というレッテルが貼られてしまうのだ。10万円の高額商品にいきなり90%OFFの値札が貼られるような感じである。1万円で高額商品を買えてしまう。

ゆえに、イケメンはかっこよくなくてはならない、というある種のプレッシャーが伴う場合があるのだ。

イケメンなのにモテない理由はもしかしたらこれかもしれない。

まとめ

さて、まとめよう。

イケメンなのにモテないのは、女性側の心理的側面もあり、イケメンであるゆえにハードルが高くなってしまっている…という側面があると言えよう。それらを打破するためには女性心理を上手く把握することが大切になる。

しかし、女性心理を把握しただけでは、結局女性本位な…まるでATMのようになんでも言う事を聞いてくれる男性になってしまうことがある。

確かに女性心理を理解するのは良い恋愛をしていくうえでとても重要なことに変わりないが、結局はあなた自身の良さを出していくことが大切である。女の言う事だけをモテたいがために聞くのはまさにつまらない男の完成だ。

自分自身の良さや自分の意志を適度に出していくことが、良好な恋愛を育んでいくためには重要である。女に振り回されない男になるのだ。

 

ぜひ、イケメンだけどモテない男たちは、モテることに執着せずに自分らしく生活してみてほしい。するといつの間にかあなたの魅力に惹かれる女性が何人も現れるはずである。